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亡国の農協改革 三橋貴明 (著)

農業に興味を持ち、日本の農業の問題点を知りたくて読んでみた本。

マスメディアを通じた情報では農協は悪であり、改革が必要という論調が多いのですが、農協の存在意義、安全保障上の問題などが解説されており、メディアに流されていたと気付かされました。

どうして農協を改革するような流れになっているのかなども詳細に書かれているので、日本の農業や、食料問題に関心がある方にはオススメです。

農業問題に無関心ではいられない、と、危機感を与えてくれる一冊でした。

三橋貴明 飛鳥新社 2015-09-08

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