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森永卓郎著『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』
『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』は、日本経済の裏側に潜む危機と、その原因について、森永卓郎氏が鋭く切り込んだ一冊です。森永氏は、経済アナリストとしての豊富な経験を基に、長年メディアではタブーとされてきたテーマに光を当て、日本の未... -
略奪大国-あなたの貯金が盗まれている!ジェームス・スキナー
2000億円を運用するヘッジファンドの会長であり、ビジネス書で知られる著者による、日本の国家論。 経済の基本、政府による貯金略奪、銀行の本来の姿、資本主義の理想、反経済政府、本当の平等、日本の栄える道という順に解説されており、政府にできること... -
「通貨」で読み解く世界同時恐慌 榊原英資
元大蔵省財務官の榊原英資さんの通貨を柱にした経済解説本。 ユーロ危機、ドル安について、各国の状況や通貨の歴史などから具体的に解説されています。 最近の為替介入の効果がない理由なども分かりやすく書いてあり、通貨の動向から考えられる経済動向に... -
日本人が知らない「怖いビジネス」 門倉 貴史
海外や日本の怖いビジネスに関する本。 ニュースなどで取り上げられているものも多いですが、そういうのもあるんだぁと雑学的に面白く読める本です。 1~2時間で乱読可能。 硬いビジネス書の合間に、気分転換に読むような本です。 日本人が知らない「怖い... -
弱い日本の強い円 佐々木融
米ドルで報酬を貰っている会社もあり、中国とのやり取りも始まり、為替の動向に関して興味があったので、読んでみました。 日本の経済は失速しているのに円高が止まらない状態を不思議と思っていましたが、この本で誤解が解けました。 この本では、円高と... -
中国は世界恐慌を乗り越える 副島隆彦
昨年から中国企業との仕事が増えて、中国経済や各国通貨の動向には注意を向けていたので、ちょうど良いタイミングで手に取りました。 文字も大きく、写真・図も多いので、2~3時間あれば読めてしまう量です。 この本は、中国の沿岸部ではなく、西部・内... -
やっぱり! インフレがやって来る 澤上篤人
さわかみファンド会長の澤上篤人さんの経済書。 現在の不景気の原因や、今後やってくるインフレに関して解説されている。 所々、論拠に欠ける解決策などが突然提示されるので、反対意見を持ってる人には突っ込みどころ満載かも知れません。 ただ、長期的な... -
大災害から復活する日本 副島隆彦
著者の本にしては楽観的なタイトルと思いきや、「復興需要のあとインフレが襲い来る」という、いつも通りの危機感を煽る帯に書いてある副題。 予測が信頼できるものかどうかは別として、中長期での経済の動向と、対策を考える上で、参考になる本です。 円... -
「通貨」を知れば世界が読める
為替と通貨に関する過去と現在と未来を解説した本。 読み始めたら、つまらない語り口で、買ったのは失敗かと思いましたが、読み進めるうちに、面白い内容も何点かありました。 1ドル50円も視野に入れて、ビジネスを考えないと、急激にドル安が進んだ場合に... -
お金の流れが変わった! 大前研一
新興国が動かしている経済の新ルールについて説明されている本。 アメリカの崩壊、中国バブルの崩壊予測、ホームレス・マネーやEU、新興国の現状について説明した後、日本の再成長戦略についても言及されています。 あまり、経済に関する本を読まないので...
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