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「通貨」で読み解く世界同時恐慌 榊原英資
元大蔵省財務官の榊原英資さんの通貨を柱にした経済解説本。 ユーロ危機、ドル安について、各国の状況や通貨の歴史などから具体的に解説されています。 最近の為替介入の効果がない理由なども分かりやすく書いてあり、通貨の動向から考えられる経済動向に... -
田原総一朗責任編集 決別！日本の病根 古賀 茂明
経済産業省の元官僚、古賀茂明さんと田原総一郎さんとの対談形式の本。 官僚・役所の問題点や、今の政府の原発対応など、官僚だったから分かる独自の視点で解説されています。 問題の列挙だけでなく、成長戦略の提言もあり、建設的な意見が書かれています... -
日本人が知らない「怖いビジネス」 門倉 貴史
海外や日本の怖いビジネスに関する本。 ニュースなどで取り上げられているものも多いですが、そういうのもあるんだぁと雑学的に面白く読める本です。 1～2時間で乱読可能。 硬いビジネス書の合間に、気分転換に読むような本です。 日本人が知らない「怖い... -
外資系トップの英語力 経営プロフェッショナルはいかに最強ツールを手にしたか
外資系企業の経営トップに、いかに英語力をつけたのかインタビューしている本。 どのトップにも共通しているのが、英語は実践で身についた、ということと、必要が出てから学んで身についたということでした。 具体的な勉強法というよりは、グローバルビジ... -
弱い日本の強い円 佐々木融
米ドルで報酬を貰っている会社もあり、中国とのやり取りも始まり、為替の動向に関して興味があったので、読んでみました。 日本の経済は失速しているのに円高が止まらない状態を不思議と思っていましたが、この本で誤解が解けました。 この本では、円高と... -
なぜ、「これ」は健康にいいのか？ 小林弘幸
ソーシャルメディア上で話題になっていたので、購入してみた本。 自律神経が健康に及ぼす影響をもとに、健康を維持するための方法が書かれています。 私個人が実践して効果があったのは、昼中心の食生活です。 朝はヨーグルトとフルーツ、夜は納豆キムチ豆... -
中国は世界恐慌を乗り越える 副島隆彦
昨年から中国企業との仕事が増えて、中国経済や各国通貨の動向には注意を向けていたので、ちょうど良いタイミングで手に取りました。 文字も大きく、写真・図も多いので、２～３時間あれば読めてしまう量です。 この本は、中国の沿岸部ではなく、西部・内... -
やっぱり！ インフレがやって来る 澤上篤人
さわかみファンド会長の澤上篤人さんの経済書。 現在の不景気の原因や、今後やってくるインフレに関して解説されている。 所々、論拠に欠ける解決策などが突然提示されるので、反対意見を持ってる人には突っ込みどころ満載かも知れません。 ただ、長期的な... -
ホウレンソウはいらない！―ガラパゴス上司にならないための10の法則
仕事術や業務効率化に関する著書の多い本田直之さんの、マネジメント解説書。 草食系部下のマネジメント方法から、ITを利用したプロジェクト管理法などが解説されています。 読みやすい書き方で、図表も多いので1時間もあれば乱読可能。 クラウドサービス... -
30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 大塚 寿
1万人の先人たちのインタビューを元にした、30代を後悔しないための具体策が書いてある本。 仕事だけではなく、プライベートや健康、お金など、30代で失敗しないための方法が解説されています。 文章も分かりやすく、具体例も豊富なので、30代をどう生きる...
